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ハーブで作ろう♪お正月のお屠蘇

2017年12月4日

2017年も12月になり、クリスマスや年末年始のスケジュールを考える人も多いのではないでしょうか？
今回は、ハーブを使ったお屠蘇のレシピをご紹介します。
お正月に欠かせないお屠蘇をハーブで作ってみませんか？

お屠蘇とは？

お正月の慣習のお屠蘇。
お屠蘇は、1年間の邪気を払って一家の長寿や健康を願う伝統的な縁起物のお酒です。

山椒や肉桂など5種類～10種類程度の薬草を日本酒や赤酒、本みりんなどに漬け込んで作られます。

現在では屠蘇散といって、数種類の薬草がパックになったものもあります。
年末に日本酒を購入すると屠蘇散がオマケでついてくることもありますよね。

でも、せっかくなら美味しいお屠蘇をハーブで手作りしてみませんか？？
実は数種類のシングルハーブで、簡単にお屠蘇は作れます(^^♪

ハーブで作る♪お屠蘇のレシピ

【材料】

・シナモン　１〜２本
・カルダモン　4粒
・オレンジピール　小さじ1
・ブラックペッパー（粒のまま）　小さじ1/2
・ジンジャー　小さじ1
・クローブ 4粒
・日本酒　200ml
・本みりん　50ml

【作り方】

１：材料のハーブを全てお茶パックに入れます。

２：1で作ったパックを、を日本酒と本みりんを混ぜたものに入れます。

３：そのまま５〜６時間漬け込めば出来上がりです♪

とっても簡単ですよね(^^♪

お屠蘇を手作りしてみると、いつものお正月もちょっとスペシャルに始まります。
2018年の1年間の家族の無事と健康を願って、自分だけのお屠蘇を作ってみませんか？

興味のある方は、ぜひ来年のお正月にためしてみてくださいね(#^^#)