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青色のお茶「マローブルー」の楽しみ方

2015年3月10日

先日、Design with Tea Salon博多リバレイン店に、ももち浜ストアプラスという番組から「マローブルー」についての取材依頼がありました。3月5日に放送されたので、見ていただいた方もいらっしゃるかもしれません。

 

そんなマローブルーってどんなお茶で、どういう楽しみ方をしたらいいのか?デザインウィズティーサロンのスタッフがお教えします。

マローブルーとは?

0010000000192マローブルーはアオイ科のお花です。日本(和名)はウスベニアオイと言います。

丈夫な植物で日本でも育てることができます。初夏から夏にかけて赤紫色の花を咲かせます。この花部分がマローブルー(ハーブティー)として利用されます。

名前に「ブルー」と付く通りお湯を注ぐと青色のお茶になります。この青いお茶と言うだけでも面白いのでですが、これに「レモン」を加えるとなんと「ピンク色」にお茶の色が変化します。

こうした色の変化がが面白いということでゲストへのサプライズティーなどとしても活用できるお茶です。

 

さて、肝心の味ですけど、「ほとんど無味」です。フローラル系の香りと表現される方もいますが、期待するとガッカリするかもしれませんので、あえて言っておきます。
ほぼ無味無臭です。

でも、喉の以外がや咳や気管支などに良いと言われるハーブですので、喉などの調子が悪い時に飲むのはお勧めですよ。

 

マローブルーのご利用方法

さて、色を楽しむお茶ですが、いくつか活用方法をご紹介したいと思います。

 

マローウォーターでサプライズ!

マローブルー鮮やかなブルーのマローブルーのお茶。普通にお客様に出してもかなりびっくりされると思います。
お客様にお出しする時はホット(あるいは氷を入れてアイス)のマローティーを出して、カップやグラスにレモンの輪切りなどを添えてサービスすると良いでしょう。
飲食店やカフェなどでもこのようにしてサービスされているお店もあるそうですよ。

左はマローブルーを水出しをした時の画像です。結構濃い目にしていますが、茶葉の量を減らせば色は調整できます。

 

 

マローブルーカルピス

氷を入れたグラスにカルピス(原液)を注いでおきます。
その中に、通常の水でカルピスを薄める要領でマローブルーティーを入れていきます。
すると、カルピスの酸とが混ざり合って、注がれたブルーのマロウブルーティーがピンクに変わっていく様子を楽しむことができます。パーティーなどの飲み物にどうぞ。

 

 

マローブルーのお求めについて

Design with Tea Salonの店舗あるいはオンラインショップでご購入いただけます。

マローブルー (Design with Tea Slaonオンラインショップ)
ちなみに、お花を乾燥させたものなので、g数の割には嵩が大きいです。g数で考えると高価なハーブですが、1杯のハーブティーを入れる単価はそこまで高くありません。

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